生前整理でやっておくこと
生前整理といっても何から手をつけたらいいのか困ってしまいませんか。
まずはどのような財産があるのか整理をしましょう。今ある財産を紙に書きだして整理をします。こうすることで、何から手をつけたらいいのか、どのように整理をしたらいいのか把握しやすくなります。
そして、不要なものと必要なものを分けます。どちらにも分けられないときには保留とします。このときに、不要なもの・必要なもの。保留、それぞれを入れる箱や袋を用意しておくと整理をしやすくなります。
思い出のある品やもしかしたら使うかもしれないと思う品は、不要なものとして処分しにくいかもしれませんが、必要なものや保留のものばかり増えてしまうと生前整理が進みません。
3年以上着ていない服は処分するなど、自分なりのルールを作って整理していきましょう。保留にしたものは一定期間保管をして、なくても困らないようなら処分してしまうというルールを作ってもよいでしょう。不要なものは自治体のルールに従って処分してください。